実は今回程、本当に発表会ができるのか不安な発表会はありませんでした。
出演予定の生徒さん5人がコロナ罹患などにより、直前に欠席が決まり、アナウンスの方も欠席。
娘にどうしよう、本当に発表会できるかなと、こぼしていたところ、どうしようじゃなくてどうにかするのよ!と、叱咤激励されました。
そんな困り果てていた私を助けてくれたのは、藤原歌劇団メゾソプラノ準団員、友人の高村清子ちゃんでした。
直前にも関わらず、アナウンスを快諾してくださり、又、空いてしまった時間帯に演奏もしてくださいました。普段の恩返しと思ってると言ってくれましたが、私はいつも助けてもらっています。
本当にありがとう。
ソロ曲と、私との2重唱「さびしいかしの木」はお陰様で大好評でした。生徒さんのおばあちゃまから、「先生のファンになりました」
ご父兄様達からは、
「生徒さん1人1人の演奏が素晴らしくコンサートのようだったのにも関わらず、先生達の演奏を聴けてコンサートに行ったようでした。何日も余韻に浸っています」などなど嬉しいお言葉をいただきました。
清子ちゃんは、私の生徒さんの演奏をとても褒めて下さり、選曲について他、様々な事を褒めてくれました。嬉しかったです。
ただ、演奏の後嬉しくて、私がスキップしながら舞台袖にはけてしまったのは叱られました(笑)
生徒さんのパパさんからも、突っ込まれてしまいました(笑)
これからは気をつけます。
「猫の四重唱」のはずが、
「猫の二重唱」になりましたが、何とか!?なりました。
困難も、勇気を持って立ち向かえば、必ず光が見えて来ますね!!